杉山事務所 手続き

1. まずは面談で説明と確認

杉山事務所では、司法書士が面談をしてくれます。
この面談では、過去に借りていた金融業者や借入期間などが確認されます。
正確な借入期間がわからなくても、大まかな期間でも大丈夫です。
この時には、本人確認のために運転免許証などが必要になるので、用意して立ち寄るのが良いでしょう。
この時に、疑問点や不安な点などがあれば、しっかりと相談しておくことで、安心して依頼することが出来ます。
また、この時には報酬などの説明もあります。
どのくらいの費用があるのかをしっかりと聞いておくことも大切です。
まずは、この面談によって不安に感じていることは解消しましょう。

2. 委任契約書の取り交わし

杉山事務所 委任契約書

面談によって、お互いに問題がなければ委任契約書を取り交わすことになります。

この委任契約書と聞いて、委任状と同じものと疑問を持つ人もいるかもしれませんが、委任契約書とは報酬内容などが記載されたもので、委任状は手続きを委任するための証明書となります。
この時には、本人確認が出来るものと、印鑑などが必要となります。
本人確認が出来るものとしては、運転免許証や保険証、パスポートや住基カードなどがあります。
委任契約書は署名捺印した後に、事務所と依頼者で各1通を保管します。
この委任契約書を取り交わすことにより、いよいよ過払い金請求が始まることになります。

3. 業者へ取引履歴の開示請求

委任契約書の取り交わしをした後に、まず事務所が行うのが金融業者への取引履歴の開示請求です。
過去全ての取引履歴の開示請求を行い、それをもとに過払い金を計算することになります。
この取引履歴の開示では時間がかかる場合があります。
通常、大手消費者金融などでは約2週間〜1ヶ月かかります。
この期間を見て、意外に時間がかかるものだと思う人もいるのではないでしょうか。
この期間は、一般的な期間で、遅い金融業者では3ヶ月もかかることもあるようです。
過払い金請求では多くの時間が必要となりますが、この情報開示でかなりの時間が使われることが分かります。

4. 引き直し計算で「過払い金」が確定

取引履歴の開示請求をして、金融業者から開示をしてもらえれば、過払い金がどのくらいあるのかの引き直し計算をすることになります。
引き直し計算とは、利息制限法に従った金利で計算し直すことを言います。
過去の消費者金融などでは、利息を25%〜29%という、今では考えられない利息を取っていました。
これを法定金利で計算し直し、差額分が過払い金となります。
通常は、法定金利を18%で計算するのですが、この18%と過去の金利である29%などと比べれば、その時の支払いで多くの利息を支払っていたことが想像できます。
この引き直し計算をすることで、払う必要がなかったお金を求めることが出来ます。

 

4-1. 借金が残っている場合

この過払い金請求をする場合に、借金が残っている場合には、任意整理をした上で請求することになります。
通常、過払い請求というのは、借金を完済している場合に行う手続きです。
そのため、借金がまだ残っているという場合には、厳密に言えば過払い請求ではなく、任意整理をすることになります。
任意整理は、利息などを減らし、今の返済を楽にする方法で、過払い金があれば、その分を借金の返済に充てることができ、返済を楽にすることが出来ます。
過払い金請求では、信用情報機関に記録されることはありませんが、任意整理では信用情報機関にその事実を記録されることになります。

5. 過払い金を請求・過払い金の返還額の交渉

引き直し計算によって過払い金がどのくらいあるのかがわかれば、金融業者に請求をすることになります。
過払い金を請求すると、金融業者によって対応が違うため、ここでさらに時間がかかることがあります。
金融業者によって、請求をすればすぐに話し合いに対応をしてくれるところもあれば、初めから5割〜8割の話し合いなら応じると言ってくる業者もあるようで、この杉山事務所では各業者によって対応を変えているようです。
すぐに話し合いをしてくれるような業者の場合には、話し合いで交渉をして、応じないような業者に対しては、過払い金請求を依頼している人に確認をしたうえですぐに訴訟提起をしているようです。

 

5-1. 訴訟をした場合としない場合の違い

訴訟となると、多くの時間がかかり、過払い金を返還してもらえるまでにどれだけの時間がかかるのかと思っている人もいるのではないでしょうか。
通常なら、訴訟をすれば時間がかかるのですが、訴訟をした方が早く返還してくれる金融業者もあり、訴訟をしたからといって時間がかかるとは限りません。
杉山事務所では、多くの経験や実績から、各金融業者がどのような対応をしてくるのか、どのような対応をすれば早く返還してくれるのかを熟知している事務所と言えます。
そのため、この事務所に依頼をすることで、最短の過払い金返還が可能と考えられます。

 

5-2. 裁判になった場合、本人は何かするの?

訴訟をすることで過払い金が早く返還されるのはうれしいけど、裁判になって、裁判所に出向くことには抵抗があるという人もいるのではないでしょうか。
しかし、訴訟をしたとしても裁判所に本人が出向く必要はありません。
司法書士に代理を依頼しているので、全ての手続きを司法書士がしてくれ、本人が裁判所に出向く必要はなく、手続きを済ませることが出来ます。
また、裁判になることで金融業者から電話などがかかってくるのではないかと心配になる人もいるかもしれませんが、そんなこともなく、この事務所に依頼をすることで、面倒な手続きをすることなく過払い金を返還してもらえます。

6. 債務者と和解契約の締結

ここまでの流れを見ると、自分で行うのは無理だと感じる人も多いのではないでしょうか。
書類などの作成が出来たとしても、その後の金融業者の対応によって多くの時間が必要になりますし、訴訟となると個人ではかなり難しいと感じます。
しかし、過払い金請求のスペシャリストである、杉山事務所に依頼をすることで、ここまでほとんど何もせず請求をすることが出来ます。
話し合いや訴訟によって、話がまとまると債務者と和解契約の締結をします。
この締結が終わることにより、過払い金の返還が確定したことになります。
流れを見ると大変そうと思える過払い金請求も、全てこの事務所が面倒な手続きはしてくれるので安心です。

7. 過払い金を依頼者へ送金

金融業者との和解書を交わせば、過払い金が金融業者から杉山事務所の方に入金されます。
事務所に入金されると、報酬などの費用が引かれた過払い金が、依頼者の口座に送金され、過払い金を手にすることが出来ます。
この流れを見ても分かるように、依頼者は金融業者と関わることがありません。
面倒な手続きや交渉も必要ありませんし、裁判になったとしても裁判所に行くことさえありません。
自分で過払い金請求をすることを考えれば、どれだけ楽に過払い金を手にすることが出来るかわかります。
この請求が順調に進むのも、金融業者の対応を熟知した、杉山事務所だからこそなしえることと言えるのではないでしょうか。