杉山事務所 アイフル

アイフルに過払い金請求できるのはどんな人?

杉山事務所 アイフル

以前アイフルを利用していた人は、高い金利で借入をしていたかもしれません。
以前のアイフルの金利は年28.835%で、今ではとても考えられないような高い金利で融資をしていました。
しかし、2007年8月1日以降での取引では、この金利が改定されています。
そのため、アイフルに過払い金請求ができるのは、この改定前に借りていた人が対象ということになります。
また、子会社であったライフからお金を借りていた人も、アイフルの過払い請求の対象者です。
ただ、アイフルが発行しているマスターカードのショッピング枠は対象外となります。

 

アイフルの過払い金請求の状況について

今のアイフルはあまり良い経営状態ではありません。
2006年には業務停止処分を受けていますし、貸金業法の改正によって収益が悪化し、第三者機関を利用して整理手続きをする事業再生ADRを申請するほどです。
事業再生期間は終了しましたが、今も経営状態が良いとは言えない状況が続いています。
過払い金請求は、請求者が多いほど金融機関の経営を圧迫させる原因になります。
もともと経営状態が悪いアイフルに過払い請求をしたとしても、簡単に満額返還をしてはくれません。
そのため、過払い金を返還してもらうためには、想像以上に時間がかかることは覚悟しておいたほうがよさそうです。

 

杉山事務所のアイフルへの対応ついて

交渉ではなく訴訟が基本

アイフルは、簡単には過払い請求には応じてくれない金融機関だと言われています。
個人で過払い請求をしても、ほとんど戻ってくる可能性はありません。
また、専門家に依頼をしたとしても、和解交渉では良くて50%程度の返還率しかないと言われています。
このように、アイフルと交渉したとしても、満額返還してもらうのは難しいのです。
そのため、杉山事務所ではアイフルに対して訴訟を起こして争う方針を採っています。
訴訟は長期化する可能性がありますが、満額返還してもらうためには、この方法しかないと考えておくことが必要です。

 

戻ってくる金額は?返還までの期間は?

過払い金請求をした場合の金額としては、自分で交渉した場合には過払い金の1〜2割程度、専門家に和解交渉してもらったとして3〜5割程度となっているようです。
この交渉では簡単に返還に応じないことからも、3〜8か月程度の期間が必要になるようです。
訴訟を起こした場合は、満額返還も可能です。
ただ、もし利用期間中に延滞などがあった場合には、アイフル側は遅延損害金利率の適用を求めてくることもあり、満額返還が難しくなるケースもあるようです。
訴訟には、早くても半年程度の期間は必要で、長引けば一年以上もかかることもあります。
ただ、返還率を考えれば、多少長引いても訴訟の方が得と考えられます。

 

アイフルに過払い金請求するときの流れは?

まずはアイフルから取引履歴を取り寄せ、この取引履歴から過払い金の計算をしていきます。
計算が終わり、過払い金の金額がわかれば、アイフルに請求書を送ることになります。
この過払い金返還請求書がアイフルに届くと、いよいよ交渉が始まります。
アイフルが和解案を提示し、その和解案で納得できれば、この時点で過払い金が返還されます。
もし和解案に納得できない場合には、訴訟の提起となります。
裁判の必要手続きは、杉山事務所に依頼すればすべてしてくれます。
なお、裁判中でもアイフルから和解案が提案されることもあり、和解が成立すると約2ヶ月程度で返還されます。

 

アイフルへの過払い金請求はここに注意!

アイフルに過払い金請求するときには、いくつかの注意点があります。
ライフカードでの過払い金も、アイフルの過払い金請求の対象となるのですが、ライフカードでショッピングでの利用がある場合には、過払い金が相殺されます。
また、過払い金請求によって、ライフカードの利用が停止となることもあります。
ライフカード以外にも、アイフルカードの利用もできなくなるので注意が必要です。
その他にも、アイフルに返済中の人が過払い金請求をしてしまうと、借金残高が残ってしまうケースでは、これは任意整理としての扱いとなり、信用情報に金融事故情報が記録されてしまうことにもなります。
この金融事故情報が記録されると、他社からの借入もできなくなるので注意が必要です。